「94」「木おぼこの会」第6回頒布こけしです。

「木おぼこの会」第6回頒布こけしが届きました。本人型はナラ材でアサガオ模様2種とウルイ(ギボウシ)模様です。ナラ材は硬いため、木地挽き肌は荒く仕上がり、感触がミズキなどと違います。染料も染みにくく、描きづらいようですが、独特な味わいともなっています。

木地玩具は、今さんの独特な四ツ車人形だそうです。両腕には、紐が通してあり、伸ばしたり引いたりすると腕が伸縮、動きます。台についた個別四つの車は、坂道の角度によって各車輪が回転と支点となり、坂道をユラユラ左右に揺れたり、急反転をして下ります。木地玩具はその構想を練り、各部品が多く、それらを挽き、組み立てるという手間暇がかかるようで、「大変なのだ!!」と言っておられます。作ってもらう方としては、大変に楽しい木地玩具になっています。

 

今さんの弟子の石川美祈子さんが、10月21,22日、津軽こけし館で開催される「伝統こけし工人フエステバル」において、こけしを参考品として出品されますので、ご覧ください。こけし販売は来年から本格的にされるようですので、ぜひ、ぜひ、ご期待とともに、ご支援をお願いいたします。

石川さんは、以前、津軽こけし館で働かれておられましたので、ご存知の方々もおられると思います。現在は、弘前市から大館市の今さん宅に通われて、今さんに綱を曳いてもらっての二人挽きロクロで作っています。師匠に綱を曳いてもらっての製作ですから、こんなに贅沢な環境はないかもしれません。


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