6月27日、今さんから「坂入ボックス」のこけしが届きました。
6月は、JRの大人の切符を利用して、新青森、弘前経由で大館の今さんを訪ね、秋田市の桑原金作さんと今こけし談義、そして、友の会例会に出席するのが常でした。私は、普段はあまり写真撮影はしないのですが、今回は、大舘に宿泊し、今さんの二人挽きロクロ製作や描彩などの写真撮影をお願いをしていました。
しかしながら、6月下旬は、2週間ほど横浜で、孫と遊んでいました。孫が熱を出したりした時、世話に行きます。そんな訳で、今さんや桑原さんにお会いできなくて、友の会例会にも出席できませんでした。
毎朝、5時に起きて、みんなの朝食と晴くんの離乳食、ダンナの弁当を作り、6時が朝食です。私がいる時はゆっくりと保育園に行き、16時にお迎えです。母親の帰宅まで、晴くんとドップリコ~ンと遊んでいます。孫の表情、動き、一言、、もう!!です!!どうですか!こんなオジン冥利はないでしょう!!しばらくは、このような状況が続くようですネ。
帰途、とげぬき地蔵さんでの佐藤正廣さんと小笠原義男さんのこけし即売会です。橋本友の会の会長さんご夫妻、幹事さん数人が呼子さんで、みなさんお応対をされていました。初めて赤パンツなどを見、「ここがオバちゃんの聖地か!」と。
帰宅したら、「坂入ボックス」が届いていていました。下段の8本は、二人挽きロクロ作です。常寸の胴模様はインクで描いたそうです。木地仕上げには、バンカキや木賊を使用しない、鉋痕を残した木地の肌触りが伝わります。二人挽きの真ん中2本の面描くは、ペンで描かれたそうです。二人挽き作は特に鉋痕と言いますか、鉋の切れ味を生かし、その木地が持つ温みを大切にされておられるようです。
ホッワ~と、なにか?2週間お疲れが、癒されます。