「坂入ボックス」のこけしが届きました。平成30年挽納と平成31年挽始めのエジコとリンゴのエジコです。そして、干支のイノシシ車、年末に届いた干支の鉈彫りイノシシもあります。
第9回頒布こけしにも「兄弟エジコ」(今さん曰く、「お風呂エジコ?」)がありました。ひとつのエジコに二人の幼子が入る珍しいエジコでした。今回のは、「リンゴエジコ」で、リンゴの形に幼子が入って、出し入れがができます。この方が実用的エジコに近いようです。2種のリンゴエジコは色違い、幼子も若干の大きさが違ったり、表情や胴模様を違えています。自分には記憶はないのですが、私が幼子の時(現在68歳!)には、よくエジコに入れられて泣いていたそうです。これから、何か、エジコシリーズにもなりそうですネ。
干支のイノシシは、このHPの元旦にアップするために、年末には翌年の干支を早めに送ってもらっています。結果的に、鉈彫りイノシシなどというように、みなさんに頒布されるその年の干支とは少し、違った仕様で作ってくださるようです。今さんは、業者や各こけし会からの注文の時は、同じ仕様のものは作らず、各注文者によって創意工夫され、違って仕上げられます。このような気づかいには感服します。
今月2月は、木おぼこの会の第10回頒布です。内容は今さん任せですので、!!!!!!です。