「125」 あそびに来てよ! 「よしき公園」に!!

「よしき公園」の頂上から赤城山一望です。左側には榛名山が続き、妙義山です。その合間合間に、雪をかぶった谷川岳と浅間山が見えます。もう、そこまで春が来ています。

「よしき公園」では、梅の花が終え、黄色い日本スイセンとラッパスイセン、タンポポが咲き乱れています。コブシに白モクレン、開花宣言の始まったソメイヨシノ、それに続いて、山桜が咲いて賑やかになってきます。そうしますと、タラの芽やコゴミ、コシアブラなども続きます。ネットリとした「山菜の田舎天ぷら」に手打ちうどんは格別です。年に一度、これが楽しみで、山の手入れをしているようなものです。5月は孟宗タケノコ、6月は真竹タケノコです。ニシンとの煮つけやてんぷら、タケノコおこわにそして、塩メンマ作りです。雪国は竹がないとのことで、大舘の今さんにも送ります。そして、鬱陶しい梅雨の時期は、「よしき公園」名所の西洋アジサイにヤマアジサイが色鮮やかに咲きます。

公園に小さな沢もあり、沢蟹を放流しているのですが、毎夜のようににイノシシが現れては、土を掘り返されて、食べられています。タヌキのご夫妻もイノシシとの戦いの果て?!巣穴はしっかりしているのですが、最近は、すっかりと姿を見ることがなくなってしまいました。

5月の長期連休には、横浜から晴くん、奏くん一家が遊びに来ます。「よしき公園」には、タイヤのブランコに、ロープでの縄はしごやハンモック、鉄パイプのロープウェーがあります。今年は、山頂に大きな鯉のぼりを泳がせたいのもです。しかし、孫たちは、アトリエにセットしたプラレールが大好きなようです。

「よしき公園」は地域の子供たちやみなさんにも、開放しています。草花の賑やかさや山菜は喜ばれるのですが、夏場、温かい時期はやぶ蚊に悩まされて、大大不人気なのです。

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