このHPの 歩季くんのおもちゃたち | 木おぼこ・今晃 (sakura.ne.jp) にある子どもの写真や絵、絵本の表紙などを利用したオリジナルなパズルの作り方を紹介します。
・写真や絵、絵本の表紙を必要な大きさにカラーコピーします。
・シナベニヤ（厚さ5㎜）に、白い紙をボンドで水張りします。（水張りとは、紙の両面を水に浸し、空気を抜きながら板に貼ります。ボンドは水溶性ですから、かなり薄めて刷毛で塗ります。白い紙を貼るのは、コピーにニスが沁み込んで、ベニヤの色が出てくるのを防ぎます。）
・乾燥させて、その上に、コピーした用紙を水張します。
・貼ったコピー表面に、「艶消しウレタンニス」を塗って、デコパージュします。
・パズルのコマの大きさは、子供の成長に合わせて、大きさを決める。その写真や絵の重要な部分（例えば顔などに）に、切断面が入らないように避けます。
・パズルコマの曲線は、コップなどを利用して、シナベニヤの裏側に鉛筆で描きます。
・その描いた線に沿って、糸鋸か、ジグソーで切断します。
・切断面に、軽く、紙やすりをかけ、再度、表面と脇に艶消しニスを塗ります。
・パズルを嵌め込む、底板や枠板を作ります。枠板の大きさは、パズルコマ全体より２～３ｍｍぐらい大きくする。
・遊ばなくなったら、（表面にアクリル板を取り付け、）成長記念として飾っています。
ぜひ、お子さんやお孫さんに作ってやってみてください。
