「坂入ボックス」のこけしが届きました。木地玩具の「箱入り金太郎・鯉の滝登り」とスギ材の本人型(4寸)の左からスイセンとヒヤシンス、シャクナゲ模様です。
木地玩具の「鯉・金」は、HP「今晃の世界」(斎藤廣純さん主宰) 伝統こけし-今晃の世界 (plala.or.jp)の今晃ファン倶楽部第101回記念頒布品です。
今さんは、毎年3月3日の女の子の節句にはお雛様を作られ、5月5日の端午の節句には金太郎さん(クマさんや鯉など)を作られるようです。これが毎年で、各注文主の意向をみて、各種作られ続けておられるのですから。その発想や着想など凄い、素晴らしいことです。
カメイ美術館では、毎年(2月から5月まで)、斎藤廣純さんが蒐集された「今晃 おひなさま展」が行われていますので、ご覧ください。
下のお雛様のフルセットは今さんの長女が誕生された時、鉞を持ってクマに跨る金太郎は長男が誕生された時の記念作です。鯉のぼりと金太郎さんは、私の孫の誕生記念でした。