新潟・白根の凧師遠藤裕巳さんとお弟子さんの山田元気君から六角凧(巻きイカ)「暫(しばらく)」が届きました。今年の白根大凧合戦でYouTube中継をされていた山田君と知り合いました。山田君は同郷で、白根高校3年生でした。
偶然にも、山田君の父親とオイラの甥が農業仲間だった。山田君は白根の凧師遠藤さんに弟子入りをしており、誕生日が3日後ということもあり、故5代目助五郎・凧助(渡辺虎之助)さんの凧絵と今さんの図譜「木おぼこ・今晃」をプレゼントした。師の遠藤さんの似顔絵をお贈りしたら、今回の「お返し」になったということです。
(詳しい経緯は、「190」 「新潟・白根大凧合戦と祝い凧」 | 木おぼこ・今晃 (sakura.ne.jp) と「191」 「白根大凧合戦・凧絵師さんたち」 | 木おぼこ・今晃 (sakura.ne.jp) をご覧ください。)
白根凧師風間正雄さんには、孫二人の角凧を作っていただいた。囲炉裏の部屋の天井には、凧助さんの六角凧、津軽凧と一緒に揚がっています。(津軽凧は、嶽温泉近くの百沢温泉在の佐々木某氏から頂いた。)
「日本の凧の会」群馬代表の岸好孝さんから立体凧が届いた。昔々、高崎市内の凧揚げ大会で、畳2枚ほどの角凧を揚げて、「優勝、間違いなし!」というところに、立体凧が登場し、優勝を逃したエピソードを話したら、作っていただいた。岸さんのFBには、毎日、各地、世界の凧が紹介されています。ぜひ、ご覧ください。(遠藤さんと山田君もFBを発信されています。)