
新潟市南区白根で、6月5日(木)から9日月)まで大凧合戦が開催された。5日、妻と一緒に帰省して、数年ぶりに大凧合戦を観戦した。この75歳のオジンにも、24畳敷きの大凧が舞う姿、その賑わう熱気や迫力が十二分に伝わってきました。
白根大凧合戦については、「190・新潟・白根大凧合戦と祝い凧」では、甥の長男祝い凧、「191・白根大凧合戦と凧絵師さんたち」では、5代目凧助=故渡辺虎之助さん、現凧師の風間正雄さんや遠藤裕己さんとの事、「197・ふるさと白根から凧のプレゼント」では、18歳の若き凧絵師山田元気君のデビュー、「214・白根凧師故渡辺虎之助の凧再発見」をこのHPブログで公開しています。ぜひ、ご覧ください。
今年の秋には、孫たちのいる式根島に行って、孫たちが作った凧や元気君に作ってもらった式根島仕様の凧さんたちを式根島の大空に揚げてきます。

7日は、土湯こけしまつりでした。元アサヒ写真館祖の故佐藤七兵さんなどの似顔絵を数点お届けしました。前夜は、順番取りでの「坂入君参上!」は、順位⑭と⑮番でした。当日は100人余もの方々が並んでおられての賑わいでした。昔懐かしい、西田記念館での美轆会即売会での順番取りは3,4日前に来て、みなさんとこけし談義を、徹夜をしながら開館を待っていたものです。
土湯温泉は、妻と一緒に旅して、初めて伝統こけしに触れあった地でした。つげ義春の漫画に出てくる「チーコ」に似たこけしをアサヒ写真館の出窓で見つけた思い出のこけしである。その話を聞かれた故阿部計英さんが2尺のこけしと金蔵さんの写真を持って来られた。計英さんや広史さん、金蔵さんの似顔絵を描きお贈りしました。そして、似顔絵を持参しながらのこけし蒐集が始まったのです。



