HPのトップページを新しく更新に伴い、「高崎まつり・似顔絵」を掲載しました。
私の似顔絵は、職場の施設利用者(障碍者)を描き、みなさんにお贈りし、居室などに飾っていました。似顔絵ということで、その方々の特徴を捉えて描けば描くほど、「その障害を強調!??、、」との批判がありました。そこで、そっくりに描くことにしたものなのです。
高崎まつりでは、請地町の山車組頭と神輿の飛龍会の副頭が知り合いで、描き始めました。 まつりは、毎年8月の第一土曜日と日曜日です。「お江戸を見たけりゃ、高崎・田町を見よ!」と言われるぐらい、山車は各町内ごとに36基ありますが、まつりには18基ずつ1年交替で参加します。その祭りには、子供たちをはじめ老若男女が揃い、あの熱い日中に山車を曳、神輿を担ぎます。あの熱狂に惹かれるように憑いていました。そのみなさんの姿を描き、数年後には、「高崎まつり・ひと人展」を目指しています。
(土曜日には、市内烏川沿岸で15000発の花火が舞う。河川敷では寝転んで花火を真上に見ることができ、あまりにも身近で火の粉が落ちても来ます。機会がありましたら、ぜひ、ご覧ください。)
その後、こけしに興味を持ち、こけし蒐集を始めたのです。工人をお訪ねして、顔写真を撮影させていただいたり、似顔絵をお贈りし、こけし蒐集をしています。(こけし手帖555号・平成19年4月号「こけし・工人似顔絵とこけし蒐集」に掲載)工人さんの似顔絵は、250枚ほど描き終え、将来的には、「こけし・工人似顔絵図譜」を発行したいものです。これらを含め、1000枚ぐらい描いて、みなさんにお贈りしてきました。「ひと人展」開催や「こけし・工人似顔絵 図譜」発行などなど、夢は尽きないのです。