スターンご夫妻、東京アメリカンクラブにて、こけし講演!
スターンご夫妻が、4、5月に続き、9月にも再来日をされました。東京にショートスティをされて、土湯こけし祭りや鳴子こけし祭り、各地のこけし産地を訪ねておられます。また、東京アメリカンクラブおいて、「こけしのお話(wonnderful japanese kokeshi dolls)」を講演されました。昨年は、アメリカの人形雑誌「DOLL NEWS」 http://sanejiro.sblo.jp/article/114004218.html に、同題の内容を発表されて、こけしや日本文化などを紹介されています。また、今晃さんのこけしにも興味を持たれ、図譜「木おぼこ・今晃」を7冊も購入いただき、アメリカのみなさんに紹介していただきました。今回も2冊購入いただき、何か、今(晃)こけしも国際的になってきたようです。(囲炉裏部屋の今こけし棚や工人さんの似顔絵も紹介されました。)
本日(23日)、夫妻は高崎まで遊びに来られました。イッカさんは、いつもの今こけしに始まり、私の焼きものや妻の染物など製作場面を見学されたり、日本文化への興味関心は尽きないようです。しかし、60歳を過ぎてから、日本語を勉強されたとの事ですが、その堪能さには驚きです。今回のお土産は、縁起ダルマで有名な小林山の「高崎ダルマ」でした。しかし、トニーさんは、日本に滞在したとき、会社で高崎ダルマに目入れをされたり、ご存知でした。
お昼は、日本の秋ではないが、囲炉裏での鮎とエビの塩焼き、そして、栗おこわとケンチン汁です。イッカさんは「ダイエット中!」と言われながらも、「栗蒸し羊羹は大好き!」と、ワンホールはお土産でした。
(カメラにメモリーをキチンとセットしなかったため、写真は1枚も撮影できませんでした。どうしよう!!と思っていましたら、スターンさんからお土産のダルマと一緒の写真が送られてきました。)