初孫、晴冶くんのおもちゃを作りました。
30年前、一人娘に作ってやったおもちゃ群があります。その娘がこの3月に、初孫を産みました。今さんや是伸さんなどなどに、初孫記念こけしや初節句の鯉幟んどの木地玩具を作ってもらいました。
晴冶くんは、5ヶ月児にしては驚きのハイハイをはじめ、ライザップに挑戦し、腹筋をつけているようです。さてさて、ジッちゃんの出番も、そろそろやってきたようですなぁ~。晴冶くんのために、久しぶりにおもちゃを作ってみました。厚さ5cmの一枚板を正確に切り貫くには、結構、汗を流しました。この「積み木パズル」は、朝日新聞主催の第1回創作おもちゃコンクールで努力賞をいただいたものです。当時は、本物の木で作られたおもちゃが少なく(まだ、こけしや木地玩具など知らない時)、自分で作り始めたのです。単純な形態の四角や円、三角を使ったコンパクトな積み木、そして、組み立てると複雑な形態、バランスを現し得るもの、かつ、遊びの範囲を広げ、収納時にはパズルにもなり、その様態を顔にしました。その子、個人の為のおもちゃとして、収納箱底にその子の顔写真をディコパージュしました。仲間に子供が生まれると、このようなおもちゃを作って、贈っていたものです。
このHP「木おぼこ・今晃」に、「歩季くんのおもちゃたち」http://sanejiro.sakura.ne.jp/Toy.htmlとして、そのおもちゃ群を掲載してあります。ぜひ、みなさんも、お子さんやお孫さんのために、手作りのおもちゃを作ってあげてみませんか!連絡をいただけましたら、作り方をお教えいたします。