
5月25日(日)に開催される東京こけし友の会5月例会の「持ち寄り鑑賞会工人」に今晃さんが選ばれました。「持ち寄り鑑賞会」は、友の会例会時に会員の方々がテーマの工人さんのこけしを持ち寄って、みなさんと鑑賞するものです。今回、今晃さんのこけしがテーマであり、ぜひとも、今こけしを持参して参加したいです。会場は、東京文具共和会館(東京都台東区柳橋1-2-10)である。
友の会例会には、横浜の孫たちを訪ねた折りや、JRの大人の休日切符で今さんを訪ねた帰りなどに顔を出していた。しかし、茨城県筑西市(筑波山麓)での要介護3の103歳の義母、その介護や支援をしていた妻が認知症を発症し要介護1になってしまい、なかなか自由にこけし行事などにも参加することができ得なくなった。HPのブログ「227・大湯、津軽、鳴子こけしまつりへの道」では久しぶりに妻と一緒にこけし旅をしてきました。75歳のオジンには高速を突っ走るにはきつくなったようです。
妻や一人娘はこけしには全く興味関心もなく、終活ではないが、今晃さんの膨大なこけし群はどこかの公共機関に寄贈をして、後世に残し伝えていきたいと思っています。今、「木おぼこ・今晃」―今晃のこけし図譜―を発行した以降の今晃さん作のこけし、以前の今晃さんのこけしを追加した「木おぼこ・今晃」―今晃のこけし図譜Ⅱ―を編集し、発行予定です。
