
今さんは、大湯時代(昭和47年)に、小松五平と長谷川清一こけし(8寸)を見よう見まねで、初作として作られました。この原こけしは、馴染の大湯温泉花海館に在ったこけしを見て作られたようです。しかし、長谷川清一型こけしは、南部系のこけしを長谷川清一作と勘違いをされて作られたようです。それ以降も、こけし時代社発行の「KONBOX」(平成27年4月)など、機会ある毎に作っておられます。
左から図譜掲載の「A017」で、大阪こけし教室の中根巌さん所蔵からお借りし、図譜に掲載をしました。上左2番目「A023」は、ヤフオクで落札して、下写真左「P024」を平成29年5月25日に、「木おぼこの会」第5回頒布こけしとして作ってもらいました。この2本のこけしは頭部の形や胴の縊れなどが形態に若干の違いがあります。
上右写真は図譜掲載の「A001」です。東京こけし友の会元会長の小川一雄さんから「今晃の図譜発行記念にプレゼントされたこけし」(東京こけし友の会「こけし手帖」平成15年9月号512号の「今晃の長谷川清一型のこけし」を参照。)で骨董市にて、偶然見かけて入手をされた。小川さんは写真家でもあり、「奥入瀬に行った時など、津軽こけし館脇を3回ほど通過したが入館したことはない」と、あまり津軽系のこけしは好みでなかったようです。)
上右2番目「A022」は、「ひやね」さんの「こけし往来」で、図譜発行(平成26年4月)の1年後に入手しました。下写真左1,2本は、平成27年10月5日(「Q034-1」)に作っていただきました。

今さんは時々、伝統型こけしを作られた時、その形態で、自分なりの発想の面描や胴模様でのこけし製作をされることがあります。平成7年9月9日、8寸の盛秀型こけし「G402」と本人型「H386」などなどです。

*HPのブログ「80・今晃さん初作小松五平型8寸をヤフオクで落札」「86・木おぼこの会第5回頒布こけし」をご覧ください。
