「木おぼこの会」(今晃さんのこけし頒布会)の第2回目のこけし頒布です。会は今年正月に発足し、会員10人で、年3回(1月、5月、9月)頒布を行います。頒布するこけしや木地玩具などは、全て、今さんにお任せにしています。どんなものが送られてくるのか、私も目にするまで全く分からず、その分、大いに楽しみにしています。 続きを読む
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「56」 「高崎まつり・似顔絵」をHPに掲載をしました。
HPのトップページを新しく更新に伴い、「高崎まつり・似顔絵」を掲載しました。
私の似顔絵は、職場の施設利用者(障碍者)を描き、みなさんにお贈りし、居室などに飾っていました。似顔絵ということで、その方々の特徴を捉えて描けば描くほど、「その障害を強調!??、、」との批判がありました。そこで、そっくりに描くことにしたものなのです。
高崎まつりでは、請地町の山車組頭と神輿の飛龍会の副頭が知り合いで、描き始めました。 続きを読む
「55」 林大輔氏による「木工人形」
ブログ「51」の「こけし見つけた」で紹介をしました愛知県常滑市在で、活動されている絵描きの林大輔さんの作です。林さんは偶然なのですが、このブログ記事「HPからの初めての図譜注文(2015年7月24日)」で紹介しました「今晃さんのこけし図譜を1冊は自分に、もう1冊は昔からのこけし好きの、もうすぐ40歳になる甥っ子に(常滑移住記念)プレゼントです。」と、その方の甥っ子さんでした。この方は今こけしに魅了され、90歳のお母さん、隣のおばさん、今年は結婚をされた娘さんにもプレゼントされ、結局、5冊も購入されたのでした。
「54」 HPのトップページが新たになりました。
平成26年4月23日に、今晃さんのこけし図譜「木おぼこ・今晃」を発行し、HP「木おぼこ・今晃」http://sanejiro.sakura.ne.jp/を発信しました。この2年間は、各地のこけし行事の全てに参加して、みなさんには、図譜発行やHP開設案内パンフを配布してきました。ぜひ、図譜をご覧いただけましたら嬉しいです。 続きを読む
[53] 晴くんの誕生祝の木地玩具、「坂入ボックス」が届く。
「53」 晴くんの誕生日祝いの木地玩具、「坂入ボックス」が届く。
初孫の晴くんは、3月1日が1歳の誕生日でした。大野隆司さんのネコの色紙や版画、そして、今さんから木地玩具が届きました。今さんには毎年木地玩具をお願いして来ましたが、ようやく、イイ名目ができました。
「51」 こけしを見つけた!!
「51」 こけしを見つけた!
最近、HPやFBで、上下のこけし??!に出会いました。お二人さんとも木地挽きはできませんので、白木地に絵付けをされているということです。
上の水玉模様のこけしは、静岡県在住で、「加奈子/ぼぅ」と称し、活動されている方の作です。最近は、「ダルマにも絵付けをしてみたい」とのことで、上州高崎・小林山達磨寺の白ダルマをお送りしました。楽しいダルマさんが期待されます。
下の写真のこけしは、愛知県常滑市で、活動されている絵描きの林大輔さんの作です。林さんは偶然なのですが、このHPのブログ記事「HPからの初めての図譜注文(2015年7月24日)」で紹介しました「今晃さんのこけし図譜を1冊は自分に、もう1冊は昔からのこけし好きの、もうすぐ40歳になる甥っ子にプレゼントです。」と注文があった、その甥っ子さんでした。結局、90歳のお母さん、隣のおばさん、今年は結婚をされた娘さんにもプレゼントされました。
「50」 「今晃のこけし」に「ダルマ」「えじこ」の全てを掲載!
「50」 「今晃のこけし」に「Jダルマ」「Mえじこ」の全てを掲載!
今晃さん作の「ダルマ」と「えじこ」を「今晃のこけし」 http://sanejiro.sakura.ne.jp/kon-kokeshi_kuwabara.html の「Jダルマ」「Mえじこ」項目で、その全てを掲載しました。「木地玩具」「本人型こけし」も全て、そして、桑原さんの今こけし紀行「今晃のこけし」なども掲載していますので、ご覧ください。
先のブログ|49・極小のお雛様を入手」で紹介しましたように、今晃さんのこけしなどの木地製作において「多種多彩なお雛さんが、一人の工人さんから生まれ出で、一人の工人さんがお雛さんだけで展示会ができるのは、驚異的なことです」と述べています。これと同じように、今さんが作られる「ダルマ」「えじこ」などなども、別項目を設けて掲載をするほどの多種多彩さです。
「ダルマ」を作っておられる工人さんでも、ダルマや姫ダルマなど数種類だと思います。しかし、今さんは遥か無尽蔵な、いろいろな形態や表情のダルマの姿があります。ある時、桑原さんから「ダルマにも泣いたり笑ったり、喜怒哀楽があるのでは」と言われ、「ウ~ン!」と、生み出されていったようです。
「えじこ」は、今さんのこけし製作において、常寸に加え、小寸やえじこなどセットで作られることが多いようです。結果、必然的にエジコの種類も多種多彩に生み出されています。
「49」 今晃さん作、極小寸のお雛さんを入手!
「49」 今晃さん作、極小寸のお雛さんを入手!!
写真のお雛さんの大きさは、0.4寸(12mm)です。平成9年2月作で、三人官女、5人囃子の揃ったお雛さんで、コマ(2.4寸)の入れ子になっています。今さんの小寸こけしは、ドンコロを始め、素晴らしいものばかりです。極小寸ものは、「今晃こけし・坂入コレクション」に、0.6寸(18mm)のこけしやエジコがありますが、このような極々小寸なこけしは始めて見ました。
今回、このお雛さんをヤフオクで見つけ、入手しました。この0.4寸のお雛さんは、今晃さん作の中で最も、めずらしい極々小寸ものです。
今年の今さんのお雛さんは、下写真の2種類でした。(大きさに大小があり、結果4種です。)
現在、仙台市のカメイ美術館では、今晃ファン倶楽部を主宰され、HP[今晃の世界」を発信されておられる斉藤純廣さん蒐集の「今さんのおひなさま展」が、2月16日~3月27日まで開催されています。この「今さんのおひなさま展」は、毎年開催されており、各年度の今晃さん作のお雛さんを見ることができます。毎年数種のお雛さんが数十年分ですから、これほどの多種多彩なお雛さんが、一人の工人さんから生まれ出で、一人の工人さんがお雛さんだけで展示会ができるというのは、驚異的なことです。ぜひ、みなさんにも、ご覧になっていただきたいです。
「48」 晴くん1歳誕生祝いに、大野隆司さんより色紙が届く!!
「48」 晴くん1歳誕生祝に、大野隆司さんから色紙が届く。
数年前の「鳴子こけし祭り」、「たまごや」さんで、コーヒーを飲んでいると、店主から版画家の大野隆司さんを紹介された。大野さんは、大崎市の「おおさき宝大使」との事で、古川工業高校甲子園初出場記念版画をいただいた。今晃さんのこけし図譜「木おぼこ・今晃」製作発行の話をすると、「発行したら、送っていただきたい」と予約第1号さんでした。それから、ボチボチの親交が始まり、「励まし系カレンダー」は、猫を題材とした大野さんの人生観が仄々と伝わってきます。猫大好きな妻や娘には、大人気です。結局、カレンダーは娘の家のトイレで、毎日、捲られ、クスッ、クスッと見られているようです。
鳴子駅前には、大野さんの作品の展示販売所・おみやげの店「なるみ」があります。鳴子をお訪ねの折は、ぜひ、覗いてみてください。
下の署名のない大野さんの版画を手に入れ、サインをお願いしましたら、署名とともに晴くんへの一言、そして、晴くんと髭のオジンまで描いていただいた色紙が贈られてきました。大野さんのお気持ちが伝わってきました。もう、ビックリで、お礼に、今さんのボノボノ?としたこけしと木地玩具(「お猿の親子」)をお贈りしました。
3月1日は、晴冶くんの1歳の誕生日です。晴くんのお父さんもやって来て、1升餅ならぬ、1升パンと大野さんのネコケーキでお祝いでした。晴くんは初めてのパン粥、そして初めての生クリームでした。元気よく育っているものと、感心です。オジンやオバンも楽しませてもらってありがたいものですネ。
「47」 オジンから、晴君への1歳誕生日プレゼント!!
晴くんの満1歳の誕生日に、おもちゃを作りました。
・「梯子ダルマ」は、回転するコマに晴くんの顔写真を貼ってみました。晴くんは、お山の大将です。(台の上の今晃さん作「おサルさんの親子」を4人の方に頒布します。価格は、今さん販売価格に、送料が着払いです。ご希望の方は「お問い合わせ」からご連絡をください。)
・「横歩きのカニさん」は、糸鋸で板を挽き、甲羅に晴くんの笑顔です。左右に、パッタン、パッタンと動きます。しかし子供は遊びの神様ですネ。カニさんよりも斜めの板に興味を持ち、シーソのようにして、パターン、パターンと音を立てて遊んでいました。
・「ドングリコロコロ」は、お父さんやお母さん、子供など若干違った形態のドングリさんがコトン、コトンと360度の動きで下ります。中にビー玉が入っていて、独特な動きをするようです。板に、コマの上下をみて、コマをソーとおくには、赤ちゃんにはその加減が、なかなか難しいようですヨ。
・「でんたまくん」(新幹線が真ん丸い形をしているチョロキュー)は、板を下り、板の切れ目で2~3回転して、スーと進みます。
・一般的な「2足のゾウさんや人型」は、一方向しか進みません。
下の「回転鬼さん」は、今さん作の木地玩具です。平成14年作です。「木おぼこ・今晃」に、花海館所蔵のものが掲載されています。先日、ヤフオクで見つけて入手しました。
右下のハンドルを回すと、二人の鬼さんがその場でクルクルと回転しながら、かつ、真ん中の赤ちゃんの周りをグル~リ、グル~リと廻ります。鬼さんの頭、腕と金棒は動きます。これぐらいのボリュームがありますと、子ども自身が実際に、動かして遊べて楽しいですネ。
・「積み木パズル」は、前にプレゼントしたものですが、まだまだ、遊べる段階ではないようです。