今、ヤフオクに「こけし・工人似顔絵図譜」ー青森県編ーが、11月2日締め切りで出品をされています。数年前、大枚をかけて150部を自費出版しました。みなさんには無料で頒布したのですが、この様にヤフオクに出品されるとは、驚きですネ。私の所には2部しか残っておらず、私が落札したいほどです。 続きを読む
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「7」 津軽行・図譜出版祝賀会
10月17日~20日、最後の津軽行でした。17日早朝5時30分出立。9時間運転をしながら、図譜を発行してからのこの半年、各地のこけし行事に全てに参加し、図譜発行やHP立ち上げ案内をしてきた。そして、今さんに初めて出会った「2006年10月18日、夕方、嶽温泉今さん宅に着く。坂道を自転車で下りてくる今さんに出会う。お互い似顔絵で顔見知り『今さんですか?』『坂入さん?」』いうことになり工房におじゃまする事(『2006年こけし蒐集・津軽の旅』参照)」に、桑原金作さんに出会い、今こけしを譲っていただいた事(「こけし手帖596号「桑原コレクション・今晃こけし群を引き継ぐ」参照)などなどが、今までのいろいろな思いが走馬燈のように浮かんでくる。 続きを読む
「13」 「大舘に、今晃さんを訪ねて」 中根巌(大阪こけし教室機関誌「山河」268号掲載)
。 先日(10月3日~6日)、「山形みちのくこけしまつり」に出かけて行き、遠刈田ロクロこけしまつりや懇親会、そして、弥治郎を廻って来ました。弥治郎こけし村の吉紀さんと真由美さんの工房で、鳴子で修行中の故小島俊幸さんの娘さんにお会いした。津軽にまたまた、新人工人さんが誕生か!
3日夜は、休業中の高橋通さんと順子さんご夫妻と夕食を共にした。審査会場では、審査員の箕輪新一さんや国府田恵一さん、そして、渡部圭吾さん、中根巌さんともお会いできた。今晃さんのこけし図譜「木おぼこ・今晃」の制作、発行については、みなさん方々には、いろいろとご教授や励ましをいただき感謝をしています 続きを読む
「3」 木の実さんと今さんのこけし
阿部木の実さんは、現在(9月25日~10月1日)、新宿京王百貨店で個展を開催されています。また、 Kokeshi Wiki」(http://kokeshiwiki.com/?p=954)「に「阿部木の実」が掲載されました。そこには、「ただ新考案の木地人形を作り続けると、伝統こけしの生命力のある強さに魅かれて無性に作りたくなり、伝統こけしを作り続けると、新しい意匠が次々頭に浮かんで堪らなくそれを作りたくなると語っていた。伝統と新考案とは木の実にとって車の両輪のようなものなのであろう、いずれが欠けても成り立たないのかもしれない」と書かれている。
今晃さんの本人型(新意匠)こけしをみるときにも、同じような思いがあります。今晃さんのこけし図譜「木おぼこ・今晃」の「今晃さんのこけし遍歴」には、以下のように書いた。
現在においては、これら本人型を含めた今晃さんのこけしを「こけしの美として共通の確信として評価していくこと」が肝要である。この件について、今さんからの手紙(平成22年2月)には「今晃がこれからどう評価されるかは分かりませんが、取り敢えず、作ったものが残ってきました。勝負はこれからと思っています」とありました。「穏やかさの中に、並々ならない決意と自信か」と思います。自分の歩んできた道を自負され、これからも絶えない意欲を示されていました。現在を蒐集している私達にとっては「頼もしい、期待すべき一言」です。
この件に対して、橋本正明さんにご意見を求めたところ、(平成25年3月)ホームページ「木人子室(ぼくじんししつ)」―こけしの文化史―(4)「こけしの世界の物語」を明示された。そこには「フッサールの万人の主観と一致する客観などはない。主観をもとに多くの人がそれを言葉で交換しあって、共通の確信に到ったものが客観とか真理とか呼ばれるものだ」などなどのポストモダンの思想を示され、その概念からの(伝統)こけしにおける呼称の変遷を示される。そして、「、、、、我々の向こう側に客観的な『こけし』と呼ばれる対象があるわけではない。多くの人、多くのこけし愛好家でもいい、その人たちがあれは『こけし』だと『共通の確信』を持ったものが『こけし』だ。したがって、多くの愛好家の世代が移っていけば、それも変わりうるだろう。例えば、今晃の新意匠のもの(本人型=創作伝統こけし)、阿部木の実の新意匠のもの、あれは実に魅力的なものだ。」と結ばれている。
橋本さんからのお返事には 「今晃の新意匠こけしが伝統こけしか、『完璧な純粋こけし』か、言い方はいろいろですが、こけしの世界の概念については、以前HPに書いた以上のことは特にありません。坂入さんが『これがこけしだ.』と主張することは大いに結構なことで、それをサポートする人が多くなれば、それが世の中の『共通の確信』としての『こけし』になると思います。そうした『共通の確信』で支持される以外に、言い換えればその外側に『真理として完全なこけし』と言うものがあるわけではありません。以前、土橋さんは『こういうものが伝統こけしだ』と『完璧なこけし』をいろいろ言いましたが、それは彼個人の夢でしかありません。今さんの『新しい挑戦している(新意匠)こけし』も、これはまだ自分のこけしの感覚とは違うという人が多いなら、こけしの外側の何か別の形容詞がつくこけしに留まるでしょう。坂入さんのように『こけしとしかいいようがない!』という人たちの『共通の確信』が形成されれば形容詞なしのこけしでしょう。いづれにしても自分からメッセージを発しない限り『共通の確信』は生まれないのですから、坂入さんのお考えで図譜を完成させるのは重要です。支持者がでてくるか、批判者がおおいか、それは新しい世界を展開させるために必要な関門なのですから。」とありました。
「4」 津軽のこけし
先日、ヤフオクに、凄い古品こけしが数十点出品されていた。それぞれが、数十万円から100万円前後で落札されていた。その中で、上記の盛秀こけしが4点(細身の亀模様は2本出品、右端は参考の昭和33年作)あり、各200万円前後で落札された。 続きを読む
「5」 坂入ボックスと似顔絵
9月に送られて来た「坂入ボックス」のこけしです。HP「坂入ボックス」に掲載したいのですが、編集が未熟で、習得中です。近いうちに、全てを公開していきます。機械ロクロでの制作はまだまだのようで、奥さんに綱を引いてもらっての二人ロクロで、小寸こけしを作っておられます。 続きを読む
「1」 HP「木おぼこ・今晃」の紹介
HP「木おぼこ・今晃」を立ち上げ、みなさんにお届けすることができました。ぜひ、ご覧になってください。
掲載内容は、
・「木おぼこ・今晃」ー今晃こけし図譜ーは、26年4月に発行した図譜のダイジェスト判です。ご購入希望の方は、HPの「お問い合わせ」から、ご連絡ください。 続きを読む