高崎まつり・ひと人展
「高崎まつり」は、毎年8月の第一土曜日、日曜日に開催されます。各町内会の山車が38台、各種団体の神輿が30台繰り出し、賑やかなふるさと祭りです。土曜日の夜には、15000発の花火を火の粉が舞い落ちる間近で見られる豪快な花火大会です。
第1回「高崎ふるさと祭り」は、市制75周年にあたる1975年に行われました。従来の商業目的・観光目的の祭りではなく、市民の誰もが参加でき、参加した人達が連帯感を持てるような祭りです。そして1985年に第11回目から「高崎まつり」と名称を変更し、今年で、45回目になります。
私は、国立重度知的障害者総合施設「のぞみの園」に在職時(平成23年退職)、利用者の方々の似顔絵300枚ほどを描き、居室などに飾っていました。趣味の伝統こけし蒐集では、こけしとその工人さんの似顔絵を300枚ほど描いて、お贈りしています。
十数年前、請地町山車の組頭さんから仲間に入れてもらい、山車を引いた。祭りでの町内会の老若男女のみなさんの表情を似顔絵にしていた。また、神輿・飛龍会の副組頭さんの紹介で神輿風景も描いてきました。ここ数年で、いろいろな方々とも知り合い、高崎まつりでの神輿や山車風景を描いた似顔絵が200枚ほどになりました。
「高崎まつり・ひと人展」を2019年8月2日~5日まで、高崎シティギャラリーで似顔絵展示会を開きました。これからも描いていきますので、そのような高崎まつりの風景や様子の写真がありましたら、ご提供ください。
・「飛龍会・ひと人展」「請地町・ひと人展」の表題絵をクリックされますと、小冊子「高崎まつり・ひと人展」になります。
・「飛龍会・ひと人展」「請地町・ひと人展」の「似顔絵一覧」をクリックしますと、各項目ごとの似顔絵が一覧で見られます。