「107」 斎藤幸兵衛型ダルマ模様

今さんは「嶽・今晃」時代、斎藤幸兵衛こけしに魅了され、髷や笠のボタン模様こけしを小寸から尺5寸まで各種、精力的に作られていました。また、「晃」時代からダルマ模様にも挑戦され、髷や笠、直胴に縊れ胴、そして斜ダルマ模様などを作られています。 続きを読む

「104」 「今晃のこけし」などをプレゼントします。

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このHPで公開している「今晃のこけし」―今晃こけし・坂入良喜コレクション解説―と、「こけし・工人似顔絵図譜」-全国版―などをDVD(ワード編集)にコピーし、みなさんに無料でお贈りしています。(送料120円をご負担ください。)ご希望の方がおられましたら、HPの「お問い合わせ」から、ご連絡をください。 続きを読む

「102」 今こけしの木肌


こけし製作では機械ロクロが一般的である。そして、ロクロ回転は鉋の切れ味にかかわりなく、高速に回転させ、削ることができる。また、紙やすりは、ダイヤモンド粉塗布などで(鉋様な)強固な削りや、バンカキもいらないようなきめ細かい肌に仕上げることができるようになった。 続きを読む

「100」 本人型こけし摸索時代(館時代)のこけし!

今晃さんは、昭和56年10月、鳴子の岡崎斉司師匠から弟子あがり、帰弘。11月、弘前市内金属団地に居住し、「こけしの館」にて、長谷川健三さん、本田功さんと一緒に木地玩具などを制作していました。(この製作時代を「館時代」と言います。) 続きを読む