「213」 筑波から帰還

 妻の実家(茨城県筑西市中上野)から見た筑波山です。車で10分ほどの距離です。私は高崎在住で、妻は20年ほど前、筑西市に家を新築(高気密高断熱、バリヤーフリーの豪勢な家)し、101歳の義母の支援をしていた。3月、アルツハイマー型認知症と診断された。

 物忘れ症状は数年前から見受けられたが、自覚がないまま、数年が過ぎて発症した。「車の運転は危険(逆走をする)」「内服薬が自分で飲めない(重複して飲む)」と命の危険を思い、この時から、妻と24時間一緒に過ごすことにした。そして、ようやく11月、妻を高崎に連れてきた。

 101歳の義母は要支援Ⅰで、妻は要介護Ⅰです。妻は妻なのですが、妻が消えてゆくのです。認知症は恐ろしい病です。時に妻は、「何でこんな病気(認知症)になったんだ!」と泣き叫ぶことがある。さっき話したことや行ったことを忘れ、今、話した事や行ったことも忘れてきた。二人の生活は、想像を遥かに超えるほどに破綻していた。とにかくも、「義母の生活の目途が立つまでは!」と、二人を支援介護しながら、二人の生活の立て直しや生活環境を整えていたら、あっという間に8ケ月が経っていた。私には、二人を一緒に支えるだけの力がないのです。妻の病状進捗は凄まじく、厳しいです。義母は筑西市の支援(介護保険など)で生活をしてもらい、妻は高崎市に転居させて、私が支援と介護をしながら一緒に生活していくことにした。

  HPの更新や「木おぼこの会」のこけし頒布も筑西市から行っていました。今さんや今こけしにも励まされた。9月には数年ぶりに、妻を連れて鳴子のこけしまつりに出かけ、鬼首温泉の露天風呂で過ごした。12月になったら、ヤフオクで今こけし出品を再開しますので、ご覧ください。(申し訳ございません。ヤフオク出品は、来年1月からとなりました。)

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