今さんは「嶽・今晃」時代、斎藤幸兵衛こけしに魅了され、髷や笠のボタン模様こけしを小寸から尺5寸まで各種、精力的に作られていました。また、「晃」時代からダルマ模様にも挑戦され、髷や笠、直胴に縊れ胴、そして斜ダルマ模様などを作られています。 続きを読む
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「106」 石川美祈子さん、工人デビュー!!
5月、幸兵衛型こけしなどの「坂入ボックス」と一緒に、今さんのお弟子さんの石川美祈子さんのこけしも届きました。 続きを読む
「105」 晴くんと奏くんの「パタパタ」
「104」 「今晃のこけし」などをプレゼントします。
このHPで公開している「今晃のこけし」―今晃こけし・坂入良喜コレクション解説―と、「こけし・工人似顔絵図譜」-全国版―などをDVD(ワード編集)にコピーし、みなさんに無料でお贈りしています。(送料120円をご負担ください。)ご希望の方がおられましたら、HPの「お問い合わせ」から、ご連絡をください。 続きを読む
「103」 「木おぼこの会」第7回頒布と坂入ボックス
「木おぼこの会」第7回頒布こけしと「坂入ボックス」のこけしが届きました。会では、1,5,9月の年3回頒布をしています。 続きを読む
「102」 今こけしの木肌
こけし製作では機械ロクロが一般的である。そして、ロクロ回転は鉋の切れ味にかかわりなく、高速に回転させ、削ることができる。また、紙やすりは、ダイヤモンド粉塗布などで(鉋様な)強固な削りや、バンカキもいらないようなきめ細かい肌に仕上げることができるようになった。 続きを読む
「101」 禰宜町時代の本人型こけし摸索
今さんは、昭和57年9月、「こけしの館」を辞し、伴侶を得、新居を禰宜町に構えられ、「禰宜町時代」が始まった。しかし、電気工事の遅れで、ロクロが使えず、初めて鉈彫りこけし(「C073」「C077」)を作られた。 続きを読む
「100」 本人型こけし摸索時代(館時代)のこけし!
今晃さんは、昭和56年10月、鳴子の岡崎斉司師匠から弟子あがり、帰弘。11月、弘前市内金属団地に居住し、「こけしの館」にて、長谷川健三さん、本田功さんと一緒に木地玩具などを制作していました。(この製作時代を「館時代」と言います。) 続きを読む
「99」明けまして、おめでとうございます。
今年も、よろしくお願いをいたします。 続きを読む
「98」奏くんの1歳誕生日祝い。
孫の奏くん(次男)が12月17日、1歳の誕生日を迎え、一升餅ならぬ、一升小麦粉のフランスパンでお祝いをしました。今さんのこけしは、津軽こけし館で販売した子供を抱いたダルマさん(下写真のこけし)が、「孫を抱いた坂入さん!」との風評があったので、孫にダルマ模様・8寸7分の太胴です。だるまさんは坂入好みの今さんの自由闊達なダルマ模様です。色紙は常滑で活躍されておられる林大輔さんに描いてもらいました。クリックリ奏くんが動物たちに囲まれています。あれれ?!こけしも!! 続きを読む