「221」 今晃さんからの手紙・②「盛秀型こけし」

 「木おぼこ・今晃」―今晃のこけし図譜―には、今晃さんが作られた盛秀型こけしが掲載してあります。今さんは盛秀太郎さんとの師弟関係はありません。その今さんの盛秀型こけし製作において、かなりの批判がありました。伝統こけし界には、師弟関係のない人がその系統のこけしを作ることはタブー視されることがある。図譜制作に協力的な方々から「図譜に盛秀型こけしを掲載するのは反対だ!」と非難、絶交された。一部こけし会からは図譜購入や販売を拒否された。逆に、賞賛された方々も多くおられたのである。(このHPのブログ「111・盛秀型こけしと盛秀風こけし」を参照)

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「220」 今晃さんからの手紙(その1)

 今こけしの整理と共に、今さんからの数百通の手紙類も整理しました。今さんは結構マメな方で、こけしを送って来られる時は、便せんで季節の挨拶とこけし代金の明細があります。送金をすると、ハガキで代金受領の連絡があります。全て、手紙での連絡です。電話では数回しか、お話をしたことがないのです。最近になって気づいたのですが、お互いスマホを持っているので、メッセージでのやり取りもするようにもなりました。確かに?長谷川辰雄さんから「こけし署名はきちんと書くように!」と言われ、習字を習い、楷書での署名をされていましたが、見られた通り、今さんの文字は個性的な独自な筆跡で書かれています。

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「219」 「木おぼこの会」第25頒布こけし 

 「木おぼこの会」第25回頒布こけしは、お雛様(8cm)とキナキナ型エジコ(6.5cm、)、そして、奥さんの綱引きでの二人挽きロクロ作(署名は「大舘・晃」です。)は、返しロクロ線の幸兵衛風斜ダルマ模様(14cm)と、ひょっとしたらヒゲの坂入さん風ダルマ?模様(12cm)のようです。

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「218」 あけまして おめでとうございます。

            あけまして おめでとうございます。

                  今年も、よろしく お願いをいたします。

 今晃さんの干支「辰・龍」が届きました。「飛揚する龍」だそうです。昨年は、妻の認知症発症、茨城の101歳の義母の生活などなどで、あっという間の1年が過ぎてしまいました。妻は昨年12月に高崎に転居し、これからは二人で支え合っていきます。今年は、妻を連れて、今さん、桑原さんをお訪ねしましょう!

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「217」 走馬灯

 玄関の一輪挿しには、正月に挿した南天と若松が枯れ萎れて刺さっている。この1年の残渣である。妻が1月に「物忘れ外来受診」、3月に、アルツハイマー型認知症と診断されたのだ。このHPのブログ「213・筑波からの帰還」が、まさにその1年間であった。

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「216」 最後の「桑原コレクション・今晃こけし」が届く。

 桑原金作さんから最後の「桑原コレクション・今晃のこけし」が届きました。桑原さんは、89歳にもなられ、最近、体調を崩され、施設に入所されています。最後まで所蔵されていた今こけしの全てを私に譲渡されました。ここでみなさんに公開させていただきます。

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「215」 「木おぼこの会」第24回頒布こけしと「坂入ボックス」のこけし

 「木おぼこの会」第24回頒布こけしは「モミジのどんぐり坊や」(9㎝)は、キナキナになっています。奥さん綱引きの二人挽きロクロ作(署名「大舘・今晃」)のこけしは菊模様(8.5~6.5㎝)欅模様(11~9㎝)、楓模様(10~8㎝)は、同じ模様でも、それぞれ大きさが違っています。

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「214」 「白根凧師・故渡辺虎之助(凧助=5代目助五郎)」の凧再発見

 終活ではないですが、アトリエを掃除整理していたら、もう、なくなったと思っていた凧師故渡辺虎之助(通称凧助=5代目助五郎)さんの六角凧(巻きイカ)が、6点ほど新たに見つかりました。凧助さんとは叔父が同級生だった縁で交際が始まり、帰省をした時には、私が囲碁2段で虎之助さんは初段と言うこともあり、凧の話はそっちのけで、一日中、打っていたこともあった。

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「213」 筑波から帰還

 妻の実家(茨城県筑西市中上野)から見た筑波山です。車で10分ほどの距離です。私は高崎在住で、妻は20年ほど前、筑西市に家を新築(高気密高断熱、バリヤーフリーの豪勢な家)し、101歳の義母の支援をしていた。3月、アルツハイマー型認知症と診断された。

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「212」 「きつねの嫁入り」似顔絵展示会

 10月1日、高崎市箕郷町で「みのわの里のきつねの嫁入り」があり、妻と一緒に、みなさんに似顔絵をお贈りしました。(「箕輪城まつり」の武者姿も描いてきました。「箕輪城まつり」は10月29日です。)これからも描き続け60枚ほどまとまったら展示会を開こうと思っていたのですが、なかなか、みなさんの協力を得られないこと、また、描いた似顔絵をお贈りしようにも、その方々との再会が難しいこともあり、残念ながら描き続けることを断念しました。

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