
「木おぼこの会」第16回頒布は、油絵具で描彩された「二段お雛様」(8cm)です。染料描彩とは違い、彩色が飛び出しそうな色鮮やかな仕様です。
続きを読む「よしき公園」山頂からは、赤城山が一望!
裏山一帯の「よしき公園」には、四季折々の 梅や桜、柿に栗、タラの芽にコゴミ、フキなどの山菜、そして、スイセンや曼殊沙華(ヒガンバナ)、アジサイなどを植え込んでいます。山の土留めを兼ね、なんでも植え込んでいるのです。
続きを読む2021年(2月)、令和3年の初めての「坂入ボックス」のこけしが届きました。令和2年の挽納(前列右から2本目)は、ポインセチア(6cm)です。令和3年の初挽き(前列右1本目)は、シクラメンでした。前列右側3本目からの胴模様は、ディンドロビユーム、タンポポ、イチゴ、パンジーです。後列右からシクラメン(13cm)、ディンドロビユーム、山椒の枝、シクラメンです。
続きを読む今晃さんのこけし署名は、各時代時代によって変遷をしています。その署名によって、どの時代作かよく分かります。今晃さんのこけし図譜「木おぼこ・今晃」の「こけし署名の変遷」には、その署名写真と時代区分を掲載しています。また、このHPのブログ「62・今晃こけしの署名の変遷」http://sanejiro.sakura.ne.jp/main/?p=594でも公開していますので、ご覧ください。
続きを読む今晃さんの最初の木地挽き師匠は、大類連次さんであったようです。今晃さんのこけし図譜「木おぼこ・今晃」(光芸出版)の「今晃さんのこけし遍歴」では、『昭和47年(昭和46年の間違い)、高校3年9月、新聞記事で「大湯のこけし後継者がいない」と知る。「自然に生きたい」と考えており、何か「ピーン」と来るものがあり、その日のうちに訪ねた。工房には土日に通い、卒業と同時に住み込み就職をした。木地挽きを大類漣次工人に教えてもらったのは数ヶ月だけで、後は、独学であった。
続きを読むあけまして、おめでとうございます。
昨年からのコロナ過で、きつい新年になっていますが、みなさんにおかれましては、十二分にお気をつけられまして、新たな年をお過ごしください。
今晃さんからの今年の干支「うしさん」です。牛のように、着実に、一歩一歩、進んでいきたいものです。南天は、魔除けで、福を呼び、幸せをなすそうです。
続きを読む今年、最後の「坂入ボックス」のこけしたちが届きました。右から菊模様(15㎝)大小中3本、白菊、山椒の葉、カエデ、ブドウ(レッドグローブ)、サトイモ、カキ、幸兵衛風ナナカマド、幸兵衛型ボタン模様です。左2本以外の胴模様は、油絵具を使って色鮮やかに描かれています。木地は、機械ロクロで、かなりの粗挽きです。
続きを読む「今晃のこけし」―今晃こけし・坂入良喜コレクション解説―の編集を終え、完成しました。HPにはまだ、全てをアップできていませんが、DVDに入力して、希望者に(無料で)お贈りしています。「お問い合わせ」からご連絡をください。
続きを読む坂入さん家の手作り「燻りガッコ」です。四季折々、暇に任せての手料理、囲炉裏で魚や肉を焼いて遊んでいます。オイラは、高血圧に糖尿病、高脂血症で肺気腫気味です。歯周病でもあり、上下は入れ歯です。栗蒸し羊羹は一切れ、燻りガッコは、スライスで数枚で、大半は、みなさんのお口に入ってしまいます。
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